精神的な疲れを回復させる工夫

体はたいして動かしていないのに、だるいと感じることもあります。これは仕事や人間関係のストレスなどからくる精神的な疲労が、体の疲れとなってあらわれていると考えられます。体を酷使して起こる疲れと違い、原因がわかりにくく、ひどくなるとうつなどにつながることもあるので、注意が必要です。だるさや倦怠感は、休んではしいと体が出しているサイン。風邪をはじめ、貧血やホルモンバランスの乱れ、腎孟腎炎、肝炎、膠原病、心身症と、だるさをともなう病気は数多くあります。がんばってしまう人は要注意。だるさを甘くみず、いつまでも続くときには女性外来や内科を受診しましょう。今は病気でなくても、疲労をためたままでは、いずれ病気を招いてしまうかもしれません。体や頭を休めるには、生活リズムを整えてしっかり睡眠をとることがかかせません。

 

また、好きなことをしたり、ほっと落ち着ける趣味の時間をもって、精神的な疲れを回復させる工夫をすることも大切です。血行が悪く、代謝が落ちていると疲れが回復しません。まずは体を冷やさないこと。そして、ストレッチやウオーキングなどで適度に体を動かし、血行をよくすることを心がけて。筋肉の緊張がほぐれ、心もリフレツシュできるでしょう。食欲を高め、質のよい睡眠にもつながります。たつぷりとるよう気をつけていたいのが、魚や卵、大豆製品などのタンパク質と緑黄色野菜。千ネルギーのもととなる炭水化物や脂肪は、知らないうちにとっているものなのですが、それらの代謝を助けるビタミンやミネラルが不足しがちだからです。