コラーゲンをつくり出す細胞を活性化

女性ホルモンの卵胞ホルモン(エストロゲン)には、コラーゲンをつくり出す細胞を活性化させる働きがあります。そのため、卵胞ホルモンの分泌が少なくなると、コラーゲンも減少してしまいます。更年期になると、急に肌のたるみが目立ちはじめるのはこのためです。若くても、ストレスなどで卵巣の働きが衰えれば、同じように肌に影響を与えてしまいます。タバコにはニコチンやタールをはじめとする何百という有害物質が含まれています。タバコを吸うことで血流が悪くなったり、女性ホルモンの分泌がおさえられたりして、肌の潤いがなくなります。

 

ハリもなくなり、シワも増えます。歳をとるとともに、タバコを吸っている人と吸わない人の肌には違いがあらわれます。肌の下には筋肉や脂肪があり、それらも肌を持ち上げ支えています。その100筋肉や脂肪が衰えたり、少なくなったりすれば、肌のハリをなくすことにつながります。ダイエットなどで脂肪が急激になくなると、皮膚はついていけずにたるんでしまったりするのです。肌を支えるコラーゲンは、体のあちこちで働く大切なタンパク質。動物や魚の皮、骨などに多く含まれています。コラーゲンを含む食品を食べても、そのコラーゲンがそのまま肌を支える組織となるわけではありませんが、分解され、体内でコラーゲンを生成する原料になるといわれています。手羽先、鶏皮、フカヒレ、豚足、魚のアラなどがコラーゲンを多く含む食品。サプリメントも粉末やゼリー、ドリンクタイプとさまざまなものが出ています。